Scratchという初心者向けプログラミングにハマった小5息子。
本格的にきちんと学んでみたい!ということで、STAR Programming SCHOOL オンライン教室の体験をしてみました!
スタープログラミング スクールについて
スタープログラミングスクールの理念

STAR Programming SCHOOLは、総務省が推進する「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に2期連続で選定された、総務省お墨つきのプログラミングスクールです。
運営会社の株式会社チアリーは、1973年の児童英語教室からスタートしているとのこと。
教育事業に長年携わってきた歴史ある会社です。
また子ども向けの英語スクール、プログラミングスクールだけではなくシニア・主婦向け個別学習パソコン教室も展開しています。

「生涯学習」を志を持ってサポートされている会社さんなんだなと感じました!
ジュニア・プログラミング検定 合格占有率 全国No.1
ジュニア・プログラミング検定ってご存知ですか?
プログラミングを学ぶ子ども達を対象とした資格試験です。
Scratchを使用したプログラミングスキルを測定し、その能力を証明・認定します。
子ども達の成長を段階的かつ客観的に明らかにすることで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てることを目的として2016年12月より開催しています。
引用元:ジュニア・プログラミング検定公式サイト



検定という目標に向けて頑張れるし、親としてもちょっと安心(笑
また、下記の記事、とても驚いたのですが、この検定に興味を持たれている親御さんが今非常に多いそうなんです!
イー・ラーニング研究所という機関が 子どもを持つ保護者を対象に実施した「Withコロナ時代における子どもたちの将来に関する調査アンケート」の結果、
「子供に取らせたい資格」、英検に続く第2位!
なんだそうです。(下記サイトにグラフがあります)



英検の次、漢検よりも取らせたい資格がプログラミング検定!びっくり!
そしてこの人気急上昇中の資格にスタープログラミング スクールはとても強い!
ジュニアプログラミング検定 準拠教材だからカリキュラムが検定対策授業に!2018年の合格者を輩出!全国の合格者のうち21%をSTAR Programming SCHOOL生が占有しました。
引用元:スタープログラミングスクール公式サイト
教材自体が検定準拠というのは他にはあまりない特色です。
また、私立中学校を中心にプログラミング入試を導入する学校が現れ、同検定合格者に対して優遇措置を行っている学校が増加しているそうですので、中学入試を考えている親にとっても気になる資格の一つと言えそうです。
オンラインスクール、体験しました!
Zoomの事前準備


体験はzoomで行いました。申し込み後、zoomのルームIDとパスワード、またZoom初心者向けの丁寧な「体験会準備手順書」もメール添付で届きました。
ただWindowsを前提として手順書でしたのでMacの方は自分で準備必要かもしれません。zoomが使える環境が整っていれば特に他に準備するものはありません。
入室、インストラクター紹介、つかみの会話
指定の時間の10分前に入室したら、すぐ入室許可が降りてインストラクターの先生にお会いすることに。



まだかと思ってちょっと油断してた!
人数は2名。教室説明される方とインストラクターの方でした。とっても優しそう〜。
体験授業が30分、教室説明が30分の計1時間。最初の30分は基本子どもだけで参加することになりました。


Zoomの扱いが心配でしたので基本横についていましたが、先生もZoomにとても慣れてらしたので安心してお任せできました。
途中Windowsが前提の指示で共有がうまくいかなかったのですが、先生が「Macですか?」と聞いてくださったのでMacで出ているメッセージをお伝えして一旦会議から出て入り直したら解決しました。


掴みの最初の会話は「先生は新宿からつないでいるけど、○君はどこに住んでるの?」からの自分の住んでいる市について聞かれました。



えーっ?!市?…….市〜???
突然の質問に悩む小5。
たわいもない話題ですが、母的には「おっ、ここでコミニケーションスキルを測ってるかな?」と興味深く聞いておりました。
プログラミング学習って、ただ単にPCに向かって黙々作るスキル獲得だけではなくて、周囲と協調して作り上げていくコミニケーションスキル向上も含まれているんですよね。
ましてや直接対話ができないオンライン。対面以上のコミニケーションスキルが必要かもしれません。そしてこれからはこのスキルが対面スキルより重要になる場面が増えそうですね。
後は、好きな教科と嫌いな教科についてお話し。子どもの性格・特徴を確認しているんだなと感じました。
スキル確認、自作品紹介とプレゼンテーション


通常はScratch初心者が先生とこの猫ちゃんを動かすプログラミングを一緒に作り、最後にプレゼンテーションを行う、というのが体験カリキュラムらしいのですが
息子の場合は指定プログラムを自分で作れそうだ、ということで先生の指示通りに作るというスキル確認になりました。



ささっとコードをみて「問題ないねー」とすぐ判断できる先生、すごいです・・・(母、全く分からず)
そこで急遽、息子のアカウントで作成した自作品を見せてほしい、ということになり、体験プログラムは子どもの自作品発表会に変更になりました。
嬉しくて饒舌になる息子。自分が一生懸命作った作品を理解して共感してもらえる先生がいるって大切ですね。私は全くわからないので「すごいねー」としか言えず、やはり学習継続には先生やメンターが必要だなと感じました。
未完成なコードもあったので、先生に教えてもらうという場面も。
最後はプレゼンテーション。どんなゲームなのか。自作品のゲームをプレイしながら、「どこがポイントなのか」「どこを工夫したか」などを説明して聞いてもらいます。
先生が都度疑問に思ったことは質問をし、また面白いねーと合いの手を入れてくださるので、本人も楽しくプレゼンしていました。
公式サイトのオンライン授業の様子はこちらから!
教室説明
体験の後は教室説明。こちらは親がメインに参加します。
内容は公式サイトの「選ばれる理由」に掲載されている内容でした。
印象ですが前述した通り、教育事業を長年やっていたり、検定準拠のテキストを使っていたり、説明資料からも「学校らしいスクール」という印象を受けました。
かといって堅苦しい感じはないので、コツコツとでも楽しく学びたい子どもにはとても合っているのでは思います。
オンラインスクールの料金と欠席時対応
Scratchプログラミングコース(2021.2月現在)
授業時間/授業回数 | 週1回・90分 / 6ヶ月で20回 |
入会金 | 6600円(税込) |
月会費 | 2200円(税込)※オンラインPCサポートサービス等利用料込 |
月額受講料 | 12100円(税込)※テキスト代金、テキスト送料込 |
期間・通算回数 | 2年間・80回以上 |
開講曜日 | ーーー(要問い合わせ) |
欠席時の対応 | 次回の授業までに当該授業の収録映像を視聴いただき、指定課題を作成。質問は別途受け付けます |
zoom用タブレット | 任意。月額1100円(税込)にてレンタル可能 |



入会金は別として、毎月14300円になりますね。
体験で感じたメリット・デメリット
あくまでも「体験の時点で感じたメリット・デメリット」です!
メリットかもと感じた点
デメリットになるかもと感じた点
きちんと教えてもらいたい派にはメリット、逆に自分で進めたい派にはデメリットになるかもな・・・という印象を受けました。
また、「オンライン学習そのものについてのメリット・デメリット」についても、書いていますので、よろしければ合わせてご参照ください。


無料体験必要事項まとめ
- 使用ツール:インターネットに繋がるPC, Webカメラ(内蔵可), Google Chrome, zoom
- 対象:小学校3年生以上(未満はご相談)
- 時間:体験30分、保護者説明30分
- 体験クラス:講師1名 スタッフ1名 生徒1名(授業時は最大4組ほどとのこと)
- 内容:Scratch
☆コドモブースター限定 入学金無料 キャンペーン☆
コドモブースター経由でお申込みの方限定で、通常6,600円(税込)の入学金が無料となるキャンペーンを実施中です!
※時期により終了となる場合もありますので、リンク先で最新情報をご確認ください
2021.5月現在でコドモ・ブースター経由で入会すると入会金が無料になります。



体験レッスンもオンラインなら気軽に参加できますね!
興味のある方はぜひ体験レッスンだけでも参加してみてくださいね!
楽しい無料体験、他にもありますよ〜