現代の子どもが小学生のうちに身につけるべきはネットリテラシー。
大人が思っている以上に子どもたちとインターネットとの関わりは早まり、深まっています。
コロナによる休校で、オンラインでの娯楽を覚えちゃった子も多いのでは。
現代社会を生き抜く意味でもネットと積極的に関わらせないといけない時代に入ってきているかもしれません。
ネットトラブルを自分で起こさない/巻き込まれない、怖がらず上手につきあっていく。
そのためにはやはりはやくから基本を知っておくことが大切です。
今回はある意味、親よりも意識高く?なった息子が読んできた本を中心に、子どものネットリテラシーについて考えます。
ちなみに私が読ませてきた本については、ブクログに記録してきました。
2歳から続けているのですが、親の思い出にもなって楽しいですよ!
ブクログについて
>> 読書アプリ ブクログで子供の成長記録。おすすめしたい理由4つ
ネットルールを学習したら

お母さん、この画像ホントに位置情報とか入ってない…??



(フォートナイト中、学校の友達に)知らない人と会話フリー状態だから俺音声オフにするね



これフリー素材かなあ



Facebookに俺の顔載せるのやめて。顔出しやだ
すすす、すいません…。むしろ、そこまで?!という具合に親よりもしっかりしてきた息子。
でも日々Youtubeを楽しみ、プログラミング作品を公開し、スマホを持ち、フォートナイトで遊ぶ。
今時のデジタルネイティブです。
子ども自身もインターネットに興味があったので、本に対しても食いつきはよかったです。
子ども向け ネットの本
ネットのルール(学校では教えてくれない大切なこと)


まずはこの一冊!
マンガがふんだんに使われていてとても読みやすい本になっています。
情報や写真がネット流出の危険性をわかりやすく知ることができます。
オンラインゲームを始める前、スマホを持つ前にはまずこれで基本を頭に入れておきたいところです。
マンガで読みやすいので 一度読み終わっても、繰り返し読んでしまっちゃう本です。
大丈夫!?動画の著作権・動画投稿に潜むワナ




プログラミングコンテストに出るに当たって、読んでもらった本です。
大判本で、子ども向けですがかなり詳細に渡っての知識が網羅されています。
Youtubeなどの動画投稿、プログラミング作品等を出す場合はもちろんですが、Tiktokなどの動画を友達同志で気軽に投稿しちゃっている小学生にも読んでおいてほしい内容になっています。
実際、知らず知らずのうちに友達に動画投稿されてるかも…のような事例も小学校高学年になるとちらほら出てきました…。
おすすめの子ども向けネットルール本
今回、子どもが読んできた本をご紹介するにあたって調べなおした結果、
「これは、、、、読みたい!!読ませたい!!」という本がみつかりました!
読んだら感想を報告したいと思いますが、備忘録のためにも先にご紹介しておきます。
クイズでわかる 小学生からのネットのルール


Amazonでも高評価の小学生向けネットルール本。
親として子どもに知っておいてもらいたいネットの知識、ルール、マナーをクイズ形式でご紹介。
クイズ形式は素晴らしい〜!
楽しくゲーム感覚で、記憶にも残りやすい仕組みがうれしいですよね。
目にやさしいスマホの見方!これは個人的にも要チェックですね。
基本は抑えてる息子ですが、知識補強のためにも読ませてみようと思っています!
しくじりから学ぶ13歳からのスマホルール


学校が特定やコピペバレ…。
実際の中高生のスマホ・SNSの失敗談を元にスマホルールを考える本!
本当の事例でわかる本とは、興味深い!
中学校に入るとスマホを持つ子も急増、部活をする上でLINEグループが必須、なんて話も耳にします。
受けて側、発信者としてのマナーとスキルを学べる一冊。
テーブルマナーよりよっぽど大切ですね…。
スマホマナーの執筆や学校講演、県警から「サイバー防犯PR大使」に任命された作者なので信頼性も高いです。
大人の私も自分のために読んでみたいと思っています!
↓↓読みました!!